昨晩はちょうど25年前に別れた2番目の女房の夢を見て飛び起きた、別れてからはじめて彼女の夢を見たから少し心配になった。それでも英語の講師になる資格を得ていたから今の僕より遥かに幸せな生活をしているはずなのだ。
場末のスナックのNo.1ホステスだった彼女を水商売から足を洗わせ手に職をつけてもらう為に学校に通わせた、何故なら20代後半のその当時の僕はのし上がる為には無理をしなければならず僕の身にいつ何が起こるか分からなかったからだ。
最愛だった彼女の最後の言葉は「秀哉には感謝してるけど一日たりとも安心した日は無かった」だった、己の信念を貫き通すと失うものも大きい、それでも人生の儚さを知る僕は今も愚直に信念を貫いている。





