長年愛用していた雪駄が壊れたから白山の中みち通りにある履き物屋に新しい雪駄を買い求めに行く。
その時仲良しの女性会員さんが同行してくれた、履き物屋の壁に所狭しと陳列してある雪駄の中で誰にも目につくド派手な品があった。
女性会員さんが「こんは派手な雪駄は代表しか履きこなせない」と言うのでそれを購入した、それでも地味な物を好む僕は内心に迷いがあった。
それでも数日そのド派手な雪駄を履いて白山の町を闊歩していると町の知り合いから「代表!カッコいい雪駄を履いてますね」となかなか評判が良い。
着道楽だった恩人が「他人から良いと言われたものを着こなせるのがお洒落だ」と言っていたがそれが分かった気がする。





