キックボクシングジムに東京で通うなら白山道場(はくさんどうじょう)へ【初心者歓迎】

二戦目はデビューから10か月ぐらい後にケガをした選手の代役で興行の3日前に4キロ減量して臨み判定負けした、顔面にヒザを何発か喰らい顔が腫れあがって変形したが負けた事が悔しくて悔しくて試合の次の日から休むことなくジムに行って練習をした。

するとコーチから「萱原!オマエの根性は分かってから今日は帰って休めよ」と言う、それでもサンドバッグを叩いていると会長(老齢な女傑)に「カンバラくん!アンタそんな顔でジムにいられたらみんな気持ち悪くて練習出来ないから帰りなさい」と言われた。

厳しい言葉の裏に僕を休ませようとする優しさが伝わったのでその言葉に甘えて練習をやめてジムを後にした、とはいえ僕の名前は「カンバラ」ではない、その会長との名前にまつわる面白い話しは明日につづく。