昨日はひとりのまだ若い会員が自分の弱さに向き合いそれを克服していた。
僕も小学生の頃むちゃくちゃに厳しい警察剣道の稽古に行きたくなくてサボる理由を考えたりしたがやはり自分に負けたくないからお稽古に行っていた。
行きの足取りは重く案の定ボロ雑巾のように体はズタボロにされたが自分の弱さに向き合ってそれを克服した事で心は晴れやかで帰りの足取りは軽かった。
たぶん彼も昨日は道場に来る時の足取りは重かったと思う、それでも帰りは心が晴れやかで足取りは軽かったに違いない、そうやって自分の弱さと向き合ってそれを克服して少しづつ強くなっていけばいいのだ。