「勝つ人はまず万全の準備をして勝てる状況を作り出してから戦い始め、負ける人は戦い始めてから勝利を求める』
まさに来月の試合に向けて選手たちが行ってる厳しいお稽古は勝つ為の万全の準備なのだ。
そして昨日ひとりの選手が自分の殻を破り潜在的に持っていた強い自分に覚醒した。
それでも僕は試合当日までに自分の体がポンコツになっても選手たちが勝つ為の準備を怠らない。
何故なら彼らのその弛まぬ努力の時間が試合のみならず社会でも通用するものになると信じてるからだ。
そして「まず勝ちて後に戦う」とは万全の準備をして戦いに臨むこと、それは人も国も同じなのだ。





