昨日は東京大学の大学院を卒業して来月から上場企業に就職する会員が稽古を再開した。
彼女は数ヶ月前に「中国に一時帰国する前にひと月だけキックボクシングを教えてほしい」と言って来たので僕は「ひと月ならパンチのワンツーとキックの左右のミドルキックだけなら教えてあげられるよ」と言って入会を許可した。
そしてひと月でそれをある程度マスターして帰国してこの2ヶ月間ジムで自主練をしていたと言う、だから教えた技術をきちんと覚えていてくれた上に約束通り道場に帰って来てくれてまた良いお稽古が出来た、僕はその信義がとても嬉しかった。
たとえ国と国とが不仲でも人と人とは別、武道を通じて交わしたまごころはきちんと伝わり国籍を越えて良いご縁を紡ぐのだ。





